肩こりが酷かったから…

Written by tomato

僕が26、7歳の頃ですね。
仕事で疲れていて肩こりが酷かった。
いつもはアンメルツヨコヨコを塗ってごまかしていたんだけど、
たまたま机の上に置いてあったマッサージの料金案内が目に入った。
時間と料金は忘れたが、
大体相場は40分で4000円くらいだったと思う。
それまでマッサージは頼んだ事がないので、
よく分かってなかったが、
4000円なら駄目元でまぁ試してみよっかなという事で、
フロントに電話をした。
どのくらいでマッサージの人が来たか覚えてないが、
かなり年齢のいった超ベテランのおばあさんだった。
おばあさんは僕の肩を揉みながら、
「ねー、水戸黄門見ながらやってもいいかい?」
と言ってきた。

僕は一瞬何を言っているのか分からなかったが、
その時間にテレビで水戸黄門をやっていて、
マッサージのおばあさんは水戸黄門が気になっていたようだ。

だったら水戸黄門に興味がないマッサージさんが来いっていうの。
そしてまたおばあさんのマッサージが続いた。

そうしたら今度は、
「もうちょっと音を大きくしていいかい?」
と言うではないか!

どうやらおばあさんは少し耳が遠いみたいだ。
仕方ないのでテレビのボリュームを大きくした。
そしたら今度は部屋の電話が鳴ったので出たらフロントからだった。
「他のお客様のご迷惑になりますのでテレビの音をお静かにお願いします」
ここで僕はおばあさんに、
「水戸黄門をここでゆっくり見て、見終わったらマッサージの続きをするのでどう?」

と言うとニコニコしてOKしてくれた。
ってか一応お客さんは僕なんだけど。。。
で、水戸黄門が終わり、マッサージの続きをしてもらった。
マッサージの時間は多かったのか少なかったのかよく分からなかったが、
マッサージは終わりお金を支払った。

そしたらおばあさんが、
「あんたは私の孫より若いんだからしっかりしなさい」
と笑顔で言われておばあさんは部屋を出て行った。

そして翌日。
全身が異常に痛い。
出張先の営業マンや取引先の人にこの話題をしたら、
皆、口を揃えて、
「揉み返しだよ」
と言われました。

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